公務員試験でリベンジする人へ



中退・留年から公務員を目指す








たった3ヶ月で、

成功する手応えをつかめるとしたら、その話しに興味はありますか?



 


これから、


留年や中退をきっかけに、公務員を目指そうと考えている人へ話しをしようと思うが、



実際に、

この話が必要になる人は少ない。



なぜなら、多くの人が何かしらの理由で、

公務員を目指すのをやめてしまうからだ。




話の内容はかなり本質的なので、



半分以上の人が気分を害する可能性もあるので、

あらかじめお断りしておきたい。



同時にあなたが、


ちょっとした、

すき間時間で読もうとしているのなら、


止めた方がいい。



読む気があるなら、

改めて時間をとって読んで欲しいと思う。




留年が決まって、頭に血が上っている勢いで、

公務員を目指そうと思っているなら、




そんな人も、数日たって、


もし気が変わらないなら、

再度落ち着いた状況でこのサイトを訪れて欲しい。




勉強の仕方やノウハウだけで、

合格できると思っている人も、



あなたに限って言えば、


その考え方を変えなければ、

まず上手くいかないので、



同じように

ここで読むのを止めた方がいい。



読まないほうが

いいと言っているのは、



まだ中退というものが、

現実に差し迫っていない君にとって、



この話しは、

かなり伝わりづらいものだからだ。




人は、


耐え難い痛みや、

自由を奪われる恐怖に直面したときに、



初めて自分にとって、

本当に必要な本質を知ることができる。




だから留年がきまり、

もうすぐ奨学金がストップすることが確定し、


中退することがわかっていても、



まだ、

苦痛はない・・・



社会から、

ダメ人間のレッテルを貼られる恐怖も、


まだ、

感じない・・・



だから今から話すメッセージが伝わる人は、

ごく限られている。




じゃあ、何でそんな、


人をふるいにかけるように

メッセージを伝えているのか。



それは、

人を選びたいから・・・



人間ひとりが、

救える人数には限界がある。


それが理由だからだ。


公務員試験は、

中退したこと自体が不利に扱われることはない。



しかし公務員試験に成功するのは、

大学を普通に卒業した人が多い。



だから世間では、


大学をちゃんと出ないと、

公務員試験は合格しないと思われている。



いや、正確に言えば

「そう、思いたい」のだ。




中退者が公務員を目指そうと思っても、

多くは挫折するといったが、ウソではない・・・



そんな途中であきらめる人間を


僕は、余裕がある人だと思っている。




公務員になりたいなーと、

思っているだけで、


真剣に目指してはいない。



こういう人間はいつまでたっても、

まともにものごとを成さない。




中途半端に決意して、

中途半端に手を付けて、


中途半端に挫折する。



中途半端な決意は、

人間を底までらせていく。




このことが分かっていても、


自分がやっていることが、

正しくないと分かっていても



途中で放り投げることができる、

余裕のある人間・・・



余裕があるなら、

将来のことを不安に思うことは無い。



今を楽しんでいればいい。



そんな人には、

この話しは1ミリもためにならないから、



もう読まない方がいい。



しかし、そうではなく、



あなたが、


大学生という身分を剥奪され、


年をとった何のキャリアもない

高卒というレッテルを貼られ、



夢見る自由を奪われる恐怖を感じたのなら、



余裕なんて感じないはずだ。


自分に言い訳などしないはずだ。




公務員になりたいけど、


時間がない、お金がない、 学力がない、、、


でも、、、


「だから何だ??」


という気持ちで、


足りないものは超スピードで調達してくるはずだ。




睡眠時間を削って時間を作ったり。


日雇いバイトをしたり


不要なものを売ってお金をかき集めたり。


中学生の勉強からやり直したり。。。




結局のところ、

自分にとって必要な


本質を得ようと行動するのだ。



今のあなたは、どうだろう?

では、なぜ、



君のまわりの大人たちは、


こんな説教話しをしないか、

分かるだろうか?



それは、あなたに

嫌なことを言う羽目になるからだ。



この日本は、海外のようにデモや暴動がない分、

ハラスメントには非常に敏感だ。



その人のためだと思って、

欠点をズバリ言ったら、相手はどうなる?



おそらく、

けっこうな確率で



「いじめだ、ハラスメントだ」と

大騒ぎされるのがオチだと思わないか?




その人のために苦言を呈したのに、


自分の立場を危うくする・・


そんな、

馬鹿げた話になる。



だから誰も、

何も言わないようになった。



学校の本質は、

うすうす気づいていると思うが、



君が中退しようが、留年しようが、卒業後、就職できようが何しようが、知ったこっちゃない。



まして、

君の将来、しあわせ?



なんでそんなことまで、

面倒見なきゃいけないんだ!



そんな声が

聞こえてきそうだ。



数年前までは、

まだ、口うるさい大人もいた。


だが、それもだいぶ少なくなった。




あなたは、テキトーにおだてられ、


生きることの本質を知らず、

自分の欠点を指摘されることなく、


ここまできたはずだ。



もしくは指摘されても

直そうとしなかったのなら、自業自得だ。



まあ、それは今となっては、

どうでもいいが・・・




これから君は、

本質的な欠点を指摘されないまま、知らないまま、


社会に出ることになる。



公務員試験?



上っツラだけの面接対策で、

試験を突破できるとでも思っているのか?



それ以前に、

メンタルが持たない。



公務員試験を諦めたら、

次はどうする?



想像して欲しい。


そんな君は、

自信に満ちあふれているだろうか。


まず、

そんなことはないだろう・・・



背中を丸め、下を向き、


納得のいかない仕事、


納得のいかない毎日を


過ごしてるのが想像できないか?



「それは仕事のせいだ、職場の同僚があわないんだ安い給与のせいだ」



未来の君は、

そう、ぼやいていないか。



原因は、本質的な部分にある。



あなたが、それに気がつくのは一体、

いつになるのか・・・。




人間は変わることができる。



それはウソではない。



冒頭にも言ったが、



人は、耐え難い痛みや、自由を奪われる恐怖に直面したときに初めて、自分にとって本当に必要な本質を知ることができる



だから、



今、将来を真剣に考え、

不安になっている人にしか、


このメッセージは伝わらないと言った。



そして、このタイミングで、


話をしようと思ったのは、

もう1つ訳がある。



それが次に話す、

この事実を知ったから。



どうやら君には、

あまり時間がないかもしれない。


オックスフォード大学のオズボーン博士が、

衝撃的な研究成果を発表した。


それによると、



今ある仕事の約半分は、

あと10年から15年後に消えてしまうという。



20年前に

スマホのアプリを作る仕事が無かったのだから、



その逆に

仕事が消えていくのも分かるだろう・・



ちなみに、

この記事の初稿は2016年に書いたが、



すでにコンビニが無人化し、

業績がいいのに会社はリストラをやめない。



仕事がなくなり始めたのを

あなたも肌で感じているだろう。



考えたくはないが、



君が何年かして、

社会で苦労を重ね、



君の本質的な部分に、

今の不遇の原因があると気がついたとき、



あなたには、

仕事が無いかもしれない・・・



50歳になっても、

まだ就職という30年前のテーマをずっと抱え、


人生を歩む可能性も十分にある。



あくまで予想だが、

決して楽観はできないと思う。なぜなら



人類の

今までの歴史をみても、


経済的な

行き詰まりが起こったとき、



必ず、何かしらの

大きなアクションが起きて、



その問題を全面的に解決してきたからだ。



金融デフォルト、革命、戦争・・・



時代がリセットされる時に

起きることだ。



それがちょうど、

我々が生きている時代にあてはまる・・・



産業革命もそうだったし、

今はインターネット。



産業革命では、


機械の発明が、飛躍的な生産性の向上をもたらした。それにより歴史は大きく動いた。



インターネットは、


人類有史のパワーバランスに

変化を起こした。



ここでのパワーとは、

暴力、金、権力の3つと定義するが、



インターネットは、第4のパワー。

今までの3つのパワーのどれにでもなりうる。



殺りくは、ネットを介した無人の爆撃機を飛ばして実行され、国家にダメージを与えるのは、ミサイルにかわって、コンピュータウイルスになりつつある。



小国の国家予算ぐらいの金が、ネットを介して電子空間をコンマ秒単位で飛び交う。



国に君臨している権力者がソーシャルネットの力で、権力の座から引き摺り下ろされたりもした。



そしてその影響は


仕事をしようとする我々にも、産業革命以上のインパクトを持って、広がり始めてきた・・



日本は、

決定的な労働者不足に陥っている。



トラックドライバーは14万人も不足しているのをはじめ、飲食業界でも、介護現場でも、働き手は足りていない。



人材倒産し始めている会社もある。



ただこの現象は、


近いうちに、

表とウラがひっくり返るぐらいの変化が起こる。



車の自動運転システムや介護ロボットが普及するのもあと数年。


ネット決済が進みメガバンクで2万人近い社員をリストラし始めている。



タクシー運転手や公立学校の教員の人件費は、収益の8割。タクシー運転手が1000円を売り上げたら自分の取り分は800円にもなる。



人件費は高いし、人手は足りない・・・



人手不足を一気に解消するのと同時に、今までの仕事をロボットやコンピュータに奪われた大量の労働者が、仕事を変えることを余儀なくされる。



こうなると安定とか、

終身雇用なんていうのは、夢のまた夢・・・



今でも全就業者の

約5割が非正規雇用で働いている時代だ。



その割合は更に加速する。



ちなみに知っていると思うが、



国が公表している大学生の就職内定率は、

非正規雇用を含めた数値。



実は、この数値。


数年前に、

こっそり計算式を変えられている。



正規雇用の数値だけ見れば、

さほど変わってはいないし、


20歳代のニートは、

推計で33万人もいるのだ。



それを「昔よりも雇用情勢が改善した」「景気は良くなった」と大騒ぎしている。



そして、

それを信じている人たち・・・



本質から目を背けた人間は、

どこまでもバカにされる時代。



危機感のない人間は、

どこまでも、ハメられる社会なのだ。




これからのあなたは、



生き方を選ばなければ、



学校を出たあとも、生きていくために、

仕事を探す人生を送らなければならなくなる。



その一方で、社会的信用を得て、

仕事を失う不安から解放され



君の収入の3倍以上を稼ぐ同級生や後輩が、

普通に同居する社会は、



すでに出来つつある。



信じられるだろうか?



10連休の休みを「待ち遠しい」と思えるのは

正規雇用の人。



非正規雇用の人は、


10連休の休みを「給料が少なくなる」と

心配しなければならなくなる。



国民みんなで楽しむ連休は

もう日本には、存在しないのだ。



そのまま流されてはいけない・・



どこかで、

この流れを止めなければ、



本当に、君の未来の器は、


自分の未来のためではなく、


他人の豊かな生活のために

一生使われることになる。



君だって、

そんな未来を望んでいないだろう。



みんなと同じことをしていれば、


国が何とかしてくれる時代は、


とっくに終わったのだ。

それは、成功する人と


そうでない人の差は

はっきりしていると言うことだ。





それは単純な話しで、



成功する人間は、


正しい回転で自分の周囲のことを

処理するのに対して、



いつも中途半端になって

上手くいかない人間には、



負の回転で、

ものごとを動かす習慣が染み付いている。



具体的に言わせてもらうと、



生活が怠惰で中退や留年したり、学校に行く気がないのにダラダラと何年も学費をドブに捨てたり、来年の3月には、中退することが確実なのに、何にも行動を起こさなかったり・・・




つまり、今の君の状況は・・・



マイナス方向に、

勢いよく回転していると思う。



だから

最初にいったと思う。



このままでは成功しないと・・・


これは自然の摂理。



急流に逆らって、

泳いでいれば、


前に進むわけがないし、

いずれ力尽きる。



ノウハウを知れば、公務員試験に成功するとか、

勢いだ、気合いだと、がんばったところで、



所詮、結果は見えている。



ノウハウを知って、


公務員試験に成功することができるのは、

正しい回転で様々なことに対処できる人だけ。



でも、そんな人にとって、

ノウハウなんてあまり必要じゃない。



さっきも言ったが、



あなたの身近にいる指導者も、



君がこれから先、

スゴい苦労をして、


何度も頭をぶつけながら、

社会で生きていくことをウスウス知っている。



でも何も言わない・・・。



ひとりの人間に、

じっくり向き合う時間なんてない。



それにあなたを真人間にしたところで、

リスクと苦労が増えるだけで、何の得にもならない。



ただ、こんな満身創痍の中でも、

頑張っている人はいるけど、



君の幸せや未来にまで、組織人である教育者が自分の身を犠牲にして、献身的に指導することは、ほぼないと考えている。



君がいままで生きてきたなかでも、



自分の生き方や考え方に、

大きな影響を与えてくれた人がいたかもしれない・・・



それは

少年野球の監督の一言だったかもしれないし、


部活動の顧問の人間性に

触れた時かもしれないし、


また、初めてのアルバイトで

指導をしてくれた人かもしれない。



どちらにしても、



どんなに文明が進んでも、

車や電車が無人で動く時代になっても、



人を育てるのは、人しかできない。



そう確信している。



君は社会のシステムによって、

成長し、大学に進学し、


そして今のような状況になった。



社会のシステムは


人を育てる補助的な役割を果たすことはあるが、



結局は、

育てる人によって決まる。



親の育て方で

子供が変わるのと同じだ。




さて、

あなたにとっては、



イヤな話しの連続だったと思うが、




ここまで我慢して聞いてくれれば、



君へのはっきりとした課題を

メッセージとして残せたと思っている。




留年・中退から公務員を目指す、

あなたの本質的な課題は、



そのマイナスに回転している動きを止めて、

正しい回転を手に入れることにある。



これが最初に言っていた成功のためのルールだ。



これを手に入れると3ヶ月もすれば、


今までの生活とは、

正反対のことが起こり始める・・

朝から晩まで

夫婦共働きで働いても


子供をもうけることすら諦め、


生活のために

バイトを掛け持ちして生きる時代に、


あなたは

愛する人たちに囲まれ、



社会的な信用を得て、忙しいながらも気の合う仲間と旅行や娯楽で楽しみ、家族とかけがえない時間をすごすことができる・・・



これが

留年や中退といった問題を解消し、


正しい回転を手に入れた人の未来だ。



この思考や習慣を手に入れる条件は、

たったの3つ。




1。あなたが自分と向き合うこと。

2。正しい回転にするまでの時間を作ること。

3。フィードバックを受けること。



そして公務員試験の戦略を組み立てて、

実行する。



それだけだ。



一番最初に、

読むのを止めた方がいいといったのは、



自分と向き合えない人にとって、



この内容は読むに耐えない、

気分を害するものだからだ。



成功するための

1つ目すらもクリア出来ない訳だから、



この話を聞く意味はない。



逆にいえば、



ここまでの苦言に満ちた内容を読んだあなたは、



もしかしたら、



自分と向き合うことができる

一部の人なのかもしれない。


さて、

あなたには2つの選択肢が残った・・



1つは、


何かしらのトラブルを抱えている、あなたが


公務員試験に挑戦し、

リベンジを成功させるための話しを聞くこと。




話しは、

より具体的になる・・・



2つめは、


いったんここで読むのを止めること。



かなり厳しいことを言っているので、

ショックもあるだろう。



でも、あなたが、ここで離脱すれば、

かなりの確率でその先を読むことはない。



少しでも危機感を持ったなら、時間を割いて、

話しは最後まで聞いて欲しいと思う。



もちろん強制するつもりもない。

悪い習慣に取りつかれ、


大学を留年したり、

中退を考えている人にとって、



自分と向き合い、



自分の今までの悪い考え方や行動を

変えていく重要性について、




理解頂けただろうか?



あなたにこびりついた思考や習慣は、

そう簡単に直ることはない。




手助けしてくれる人との

時間の取り方にもよるが、



手探りでやることも多いので、

おそらく半年くらいの時間は必要かもしれない。





手助けしてくれる人を探すなら、




理想は、あなたの家族。




兄弟や親御さんに頼むのが一番だ。




何と言っても、


あなたのために

苦言を呈してくれる貴重な人たちだ。



人からフィードバックを得る環境を作るのだ。




友人や恋人ではダメだ。



なぜなら、感情がもつれると、


極めて高い確率で失敗し、

さらに悪い状況ができる可能性もある。




友人関係や恋愛関係の崩壊は、

かなりメンタルに悪い影響が出ることは想像がつく。





でも、


もし、あなたが、




頼れる兄弟がいなくて、

親御さんにも話せない状況にあって、


自分と向き合う必要性を感じたのなら、




私たちが、

少しだけ、お手伝いをしようかと思う。



ただし

これには条件がある。




それは、

あなたの今の状況を書いてもらうこと。




それが条件だ。



文章でアウトプットすることが、あなたの頭の中を整理し、自分と向き合う第一歩になる。



下にスクロールすると感想文を掲載しているが、



あなたの許可なく

掲載はしないので安心していい。




返信は概ね24時間以内に、

私が直接お送りする。




お話は、

Skypeを使うので移動の必要は無い。




Skypeの設定が不安なら、

ウチのスタッフがフォローする。




最後になるが、



何でこんなことをするのかを説明しておきたい。



それは、

あなたが解決策を捜すように、



私たちも

本質を捜している人に出会いたいからだ。




今までの話を聞けば、

理解できるだろう・・




今の社会はちょっと複雑で、



いいものが、

必ずしも評価されるわけではない。



ダメでも、

効果がなくても、



それを選択する人は、結構いる。



あなたは

本質を求めることを知ってしまった。




私達は、


大学を留年したり、中退したりして、

八方ふさがりな状況で、



何とかリベンジを果たしたいと

真剣に考えている人との出会いを求めている。



先ほども述べたように、



時間には限りがある。


いい人生を過ごしたいのだ。



あなただって、そうだろう。




もし、あなたが、この話しに共感し、



私たちの捜している、



真剣に将来を考えている、

ちょっと困ってしまった人なら、




今すぐに、


あなたの現状や、

このページの感想を、私たちに伝えて欲しい。



周囲を見回すことはない。


自分自身で、判断して、

アクションを起こすのだ。



そんな傍観者でない、


あなたからのコメントをお待ちしている。





面談の手続きについて

コメントの一部を掲載させていただくが、


個人が推測される部分は

編集を加えているのでご了承いただければと思う。







●自分と向き合えてないことがわかりました。それからいつも何かしら言い訳を作っていたと思います。なんとしても大学中退から警察官に合格したいです。




●私は現在、大学4年生ですが単位がほとんど取れていない状況で、最短でも3年の浪人が確定しています。留年は金銭的な理由ではありません。今までは授業料を親に支払ってもらっていました。ただ、大学に行こうという気持ちにどうしてもならなかったのです。私は今の現状を自分の意思で行動してこなかったつけがまわってきたのだと思っています。中学受験や大学受験などの人生の岐路において、常に親の意見を鵜呑みにして、考えることをやめていました。大学に入ると出席義務がないことに甘え、バイトに明け暮れ友人と遊ぶ日々を送ってしまいました。この現状がおかしいことに自分で気づいたのは最近のことです。自分の将来や人生が段々と底なし沼にはまっていく焦燥感にかられているのに、何から始めていいのかわからずネットの記事を読み漁っていました。そんな時、このサイトを見つけました。記載されている文章は心にグサグサと突き刺さりましたが、変わるきっかけを見つけたいという思いからすべて読みました。こんな私でも現状を変えることができるでしょうか?




●現在21歳です。〇〇女子大学の〇〇学部〇〇学科に通っています。〇〇より四単位足りないとの事で留年を言い渡されました。ですが、真ん中の妹が来年から大学生になるということ、それから自分がもう内定を一つ貰っているということから中退しようか悩んでいます




●私は県の国立の大学に通っています。2年生です。〇〇年に入学しています。このことから分かるように私は留年を一回していて、今年の前期ももう学校に行かなくなりました。一回目の留年の時はバイトを言い訳にしていたのと、仲の良かった友達が浪人して入るってことで一緒の学年になりたいなという淡い考えで留年しました。このことを冷静に自分なりに分析した結果私は自分に甘いです。楽なことがあれば楽な方に向かっていきます。これを何とか治したいです。先生のサイト拝見しました。胸に突き刺さることばかりです。公務員もただ受けたら社会的に見栄えがいいというものです。先生のサイトを見ているとまるで私の心の中の言い訳を聞いているみたいでした。私には夢があります。それは私の家庭関係がぐちゃぐちゃだったので幸せな家庭を持つことです。何としても幸せの家庭が自分で作れることを証明したいです。この決意は私が唯一子供の頃から持っている確かな決意です。そのために私は公務員になることが必要です。




●今僕は大学4年生です。自分は最初は公務員になんとなくなれればいいなくらいしか思ってませんでした。だから、努力も中途半端になり学業の面も疎かになりまさに負の流れができてしまいました。最初は自分ならなんとかなると根拠のない自信を持っていましたが実際に行動に移さず日々を過ごしてしまいました。このサイトを読む事で改めて自分の状況が危険かがわかりました。




●はじめまして。私は現在21歳で大学を中退する者です。サイトを拝見させていただいて、内容全てがひどく胸に刺さりました。思い当たる箇所がいくつもあり、その通りだと心から納得しました。前置きで何度も読むなと忠告をされ、心ない言葉で表現されているのかとも構えていましたが、実際はそうではなく私達の立場に立って、でも決して擁護するわけでもなく、中立的で冷静に判断して中身を見てくれていると感じました。そしてその文面に溢れた人間味にとても心惹かれました。正直、私の現状は胸を張って語れるものではありません。このままではだめなんだと心のどこかで思いながら動けずにいた小心者です。勝手に一人で焦り、心に余裕が持てなくなり考えることから目を背けていたまさに負のループの中で生きてきた人間です。こんな現場を打破したいです。自分と向き合い、自分を本当の意味で理解したいです。自分のことをちゃんと分かってあげたいです。突然の乱文で失礼致しました。読んでいただきありがとうございました。





●初めまして。4月から新大学2年になる者です。大学には、将来何になるかを決める猶予の数年がほしいという甘い考えで通っていましたが、事情が変わり、家の経済状況があまりよくなくなってきました。そんな中でこんな思いで大学に通っていいわけがないと思うようになり、正直4月からの大学生活のことを考えると吐き気がするくらい苦痛な気持ちになります。このサイトを拝見し、まさに今、自分が負の循環に陥っていると改めて感じています。この状況をなんとかしたい。自分に自信を持ちたい。そんな思いです。公務員には、高校生の時から興味はありました。ただ、安定しているというイメージからのものです。状況が変わった今も、私が公務員を目指したいと思うのも、親を安心させたいというのと、家にお金を入れたいという気持ちが先行しているからです。今、大きな決断の時が来ていると思っています。もちろん親には相談していますが、このサイトを拝見し、ぜひ意見を聞きたいと感じました。




●大学二年目で留年することがわかり大学にいくよりもやめて就職(公務員関係)をしようと考えてます。




●僕は一昨年に大学を中退して、フリーターをしている22歳です。僕は元々公務員志望で大学を卒業して警察官になりたいと考えていたのですが、大学生活を楽しむことができずほとんど学校に行かずに辞めてしまいました。ものすごく後悔しています。でも辞めてしまったものはしかたがないので大学中退でも公務員になりたいです!このサイトを見て今僕がやるべきことや将来の事を強く見据えることができるような気がしました。公務員になれるよう色々ご指導していただきたいです。よろしくお願いします。




●精神的な病気にかかっことで大学を中退し現在アルバイト2つを掛け持ちして生活しています。安定しているし高卒でも公務員試験が受けれると聞いて公務員になりたいと単純に思いました。ただ、公務員は倍率が高く人気の職業でそんな簡単にましてや大学中退の自分が受かるものではないよな、と思っていた時にこのサイトを見つけました。




●一年浪人して入学した大学を今年(3年後期前)中退し、フリーターになりました。他のサイトと違い詳しく、特に大学中退者向けの内容を発信していてとても興味深くありました。




●親の会社が破産してもう大学に通えない状況です。公務員になれば人生が変わると書いてあり、希望が生まれました。



●留年していて、学校を続けているが将来に不安を感じる。



●私も大学を中退して公務員試験を受けようと思って、このサイトをみて勇気がでました



●どの言葉も的確に私の疑問を指しアドバイスにもなるものばかでした




●大学を2年留年して今年の1月に退学しました。22歳です。今は某大手スーパーマーケットのパートナー社員として実家暮らしではありますが生活をしています。実は警察官志望なのですが、お言葉をお借りします「負の回転」にどうしても入ってしまっているようで今年も2回試験の応募をしたのですが、面接まで行った時に「この留年はどう説明するんだろう」と不安になり2回とも辞退してしまった所存です。でも今年の1月末にある3回目の警察官採用試験は必ず受けたい、リベンジしたいと考えています。このサイトを閲覧させていただいて思った事は、不安に思っている事に対して突破口が開けたような感覚になりました。




●私の現在の状況と全く同じで心苦しいですがなんとかしたいと言う気持ちでいっぱいです。




●今、私は留年を1度して今年もまた留年しそうという状況です。来年も在学をするか非常に悩んでいます。こちらの文章を読ませていただいて感じたことは、前向きになることの大切さです。留年したことや現在中退しようと考えているこの状況を作り出したのは自分自身であり、そのことを大変後悔しております。ただ、後悔しているだけで、ではどうするのかという所で立ち止まっています。しかし、セルフイメージを変えることで自分自身も変われるのだと、未来も変えられると、そういうきっかけを与えて貰えると感じました。




●私は現在大学二年生、歳は21才です。遊び呆けて単位を落として留年しました。また一年頑張ろうと思いましたが、意思が弱く再び留年になりそうです。親は卒業する気があるなら、二度目の留年を認めてくれそうなのですが、私はもう卒業できる気がしなく、中退を考えている状況です。そして今、こちらのサイトが目にとまりました。読んでいた中で、図星であることばかり書かれており、木薗さんに相談したいと思った次第です。



●就活に失敗。留年をし、公務員を目指すため勉強しています。



●私は今大学4回生ですが、留年が確定しております。しかも1年以上かかります。自分の性格から、公務員が合うと考えております。大学に残って卒業するのか、このまま公務員試験を目指すのかまだ決められていません。



●いま大学3年です。学業不振によっり大学を中退します。資格等はもっていません。このサイトをみて自分の置かれている状況の整理をつけるきっかけとなると思います。




●恐ろしいまでに自分の現状と一致していて、変わらないとマズイなと感じました。




●今は高卒(大学中退)で会社員をしています。

家庭があり、妻と息子です。




●中退の恐怖などを感じていなかった訳ではないが、中途半端だと言う点が丸々当てはまっていて、自分がどんな人間なのか改めて認識させられました。




●一浪二留であり、退学が決まっている、親と相談し薬学部などの資格系の大学に行くか就職するかを考えている、いま留年した大学もたまたま受かったので行ってしまっただけで、大学では授業が分からず遊び惚けていた。いまから薬学部にいくとしても、自分が6年きちんとやれるかもわからない。それに6年は長過ぎる。だから何か職を探そうと思いこのサイトを見つけた。自分は自信の無い人間であるから、いろいろかかれていて不安になる。薬学部もネットでいろいろ書かれていて不安で仕方なくてもしかしたら不安だからもう就職しようとしているのかもしれない。




●大学を3年で中退、民間企業で12年内2回会社の倒産で転職、今の会社で8年勤務結婚し子供も2人いるが公務員への転職を考えています。身が引き締まる思いでメッセージを拝読しました。




●私の未来のほんの少しをあなた方に奪われると同時に、私の未来の大部分を変えれるものなのかもしれない。




●私は現在〇〇大学に通う三回生です。4年で卒業できないことが決まっています。私は様々なことから逃げてきました。同好会(ソフトテニス)で疲れたことを言い訳に授業には行かない、任された仕事を先延ばしにする、単位が取れていないことが分かった時も自分から親に話すことも無く、大学生ながら借金もあります。最初このサイトを拝見させていただくきっかけになったのも、ある種の現実逃避だったと思います。失敗を取り返せるのではないかと、失敗を無かったことにできるのではないかと思いました。最近一人暮らしをやめて、実家に戻りました。兄弟が下に2人いるのですが、勉強は私が一番できたので、浅はかながら、将来は私が一番稼いで、この家を支えると考えていました。弟はボランティア活動やアルバイトで充実した生活を送り、親からも期待されているようで、初めて弟に嫉妬と劣等感を感じました。このサイトは単にやればできると励ましているのでは無かったので、心に響くものがあり、数日考えたのですが、こうしてメッセージを送らせていただきました。

私は公務員に憧れているわけでも、公務員のお仕事をよく知っている訳でもありませんが、今の生活や情けない自分を変え、今はぼんやりとしている将来を見据えるきっかけにしたいと思っています。

どうかアドバイスの程、よろしくお願いいたします。




●大学中退がほぼ確定で絶望感があります。このサイトを閲覧して、上手くは表せないけど、今の自分にとって足りない何かが見えてきたような気がします。




●私は、現在医療系大学1年生です。しかし、最近学校を止めたいと思うようになりました。元々あまり医療系には興味がなかったのですが、親に勧められ、また自分でも調べた結果資格が取れ、将来安定した職業につけると軽い考えで入ってしまいました。案の定入ってすぐに学校になじめず、授業を受けていても全くおもしろくなく、その度に自分は何をしたいのだろうと考えるようになり、このサイトを拝見するに至りました。長々と申し訳ありません。



●毎日、人生への恐怖で焦る中、わらにもすがる思いです。



●はじめまして。僕は今、大学二回生の19才です。奨学金を二種類借りた上で学校に通わせてもらっていましたが、アルバイトばかりしていて二回春学期の単位が取れず留年が確定している状況です。奨学金もとまってしまいます。学校に通うのには二時間半と遠く、行ったとしても全くやる気が出ず、いっている意味があるのか分かりません。もう働きたいと思い、公務員について調べているときにこのサイトを拝見させていただきました。正直とても耳に痛いことばかりでした。ですが、今の自分の状況を見るとそれも当たり前のことだと思いました。むしろ、きついことを言われて本当に自分の立ち位置と言うものが確認出来たと思います。どうしても公務員になりたいです。ですが、どうしていいのか分かりません。少しでもお力お貸しいただけないでしょうか。お返事お待ちしています。よろしくお願いいたします。




●大学2年で3年に上がるために必要な単位を落としてしまって留年が確定しています。家は特別裕福なわけではないので奨学金を借りて大学に通ってますがそれが止まってしまうため、この先自分で学費を稼ぎながら大学を続けるかそれとも中退して就職するか考えています。親に迷惑をかけてしまっているのでそのためには公務員になって安心させることが大事かと思いこのサイトを読んでいます。 自分の危機的状況が身に染みてわかってきて怖くなってきてます。




●悔しくて泣きました。余裕をなくして本気で生きたいです。




●今ちょうど大学を中退、これから先どうしようかとても悩んでおり不安だったのでとても参考になるお話だと思いました。




●大学1年にして留年が決まりました。周りと考えを合わさなければならない授業が多く、1人だけ道を外れる自分は主張を受け入れられることすらなく置いていかれ、ついには嫌がらせまでされて3ヶ月ほど不登校になりました。




●大学三年生のものです。二年の頃から調子が悪く、昨年発達障害の診断を受けました。卒業単位は問題なさそうなのですが、友人関係がうまく行かず、人間関係に不安が付きまとっています。




●はじめまして。大学3年生で、一度留年しています。就活前ですが、準備も何も出来ておらず、不眠ややる気が起きないなど生活自体が整理されていない状況です。




●春から大学2年生になります。先程間違って送信してしまったので、改めて送らせていただきます。今私には高校3年生から付き合っている彼氏がいるのですが、単刀直入に言うと遠距離での恋愛に耐えられないので、大学を辞めて彼氏の元へ行きたいのです。借金しかない18歳が親元を離れて社会人1年目の彼氏の元へ行っても大変だろうということも、付き合って1年そこらの彼氏よりも大学を優先して卒業するべきだとはわかっているのです。わかってはいますが、大学の授業も(思っていたのと違う)(こんなのに4年も使って借金を増やし続けるのか)と思えて仕方ありませんし、このまま 楽しい と思えない大学に通うために莫大な借金を作り続けるぐらいなら、今すぐにでも辞めて彼氏の元へ行きたいのです。両親は反対しています。それも理解できるのです。ここまで育ててきてもらって、奨学金ではまかないきれない学費も払ってもらって、こんな親不孝が許されるわけないともわかってはいるのですが、親の人生ではなく私の人生、私がしたいようにしたいという気持ちが強いのです。長くなってしまいましたが、お返事いただければ幸いです。




●今理系の情報学部に所属しているのですが、学部に合わず中退したいと思っております。親に何度も話しているのですが、やめさせてくれません!やりたいことがあっても納得してくれません!どうしたら良いのでしょうか?




●エスカレーターで附属高校から大学に入学して4年目ですが卒業単位の半分も取得出来ていません。このままですと8年でも卒業は難しいと言われています。親には続けるも辞めるも好きにしていいと言われましたがこのまま続けて卒業する自信も辞めたらしたい事も特にありません。睡眠障害の疑いと軽いうつの症状があります。




●21歳大学二年生です。医学部に行きたくて浪人しましたが、夏の時点で挫折し大阪の私立大学の法学部に在学しています。バイトやサークル中心の生活で単位がとれず、留年が確定しており、奨学金もとまりました。来年度は金銭的な問題で休学しようと思っています。









面談の手続きについて



今の状況がいかにマズイかを

説明させてもらったが、



なぜ私が、



こんな聞きたくないようなコメントを残しているのか

疑問に感じた方も多いと思うので、



その訳を

少しお話ししようと思う。




昔の話になるが、



私は起業する前、

大手の専門学校で23年間働いていた。



今はどうだか知らないが、



当時は公務員を志望する学生で



専門学校という

進路先を選ぶ人の多くは、




皆、何かしらの


進路コンプレックスを

抱えていて、



入学の経緯も年齢も違うから



学力レベルも、

やる気もバラバラ・・・



そんな学生たちと

毎日を過ごしていた。




目の色を変えて勉強するものから、


中学生のように



毎日、家に電話をかけて

学校に来るようにしなきゃいけない子もいた。




こんな話を聞かされれば、



ブラックな職場だと

想像されると思うが、




実際にとても苦労させられるし、

まともに休みも取れない。



1日の多くは

毎日ムカつくことだらけ。



でも、確実に

人の成長を見れる喜びみたいなものもあって、



何だかんだと

長いことお世話になった。




当時、


(・・と言っても30年くらい前の話だが、)



勉強は、


黒板を使う授業をして

ノートを書かせるスタイルが基本。




担当している学生たちは、



基礎学力がある人と

なってはいるが、



でも現場では


小学6年生のつるかめ算から、


マクロ経済学までを

1つのクラスで教えている。



はっきり言って、ゴチャゴチャ。



入学試験のない学校には

こういう現実がある。




仕事は違うにせよ、

最低限の安全と保証さえ守られれば、



あとは、えげつないぐらいに


コストカットと

利益追及に突っ走る。




だから、


ひずみは

すべて現場にきてしまう。



50人から60人の学生に

同じ事を指導するのも大変なのに、



同じクラスで

3パターンくらいの事を



一人で同時にやらなければならない。



普通のやり方では

到底こなすことはできない。



長続きする先生は

とても少なかった。



先生によっては、

怒鳴って学生を威嚇したり、



または学生のウケを狙って

三流芸人のまねごとをして、



その場を強引に収める

先生もたくさんいた。



もちろん私も先輩から、



「もっと学生を威圧して、文句を言われないようにしろ」と、言われることが何度もあった。



でも当時から

頭のネジが2、3本抜けていたのか、



同僚が怖い先輩や上司の指示通りの運営をしていても

マイペースでいた。



理由は単純で、



学生に威圧的に接することも、

ゴマをするのも嫌だったからだ。



だから受け持ちの学生は



他のクラスに比べると「のんびり」していて、


スパルタ運営をしているクラスの成績よりも

はるかに悪く、



グループ全体のクラス成績は

真ん中ぐらいをウロウロしていた。



こんなある日、

ある記事が目に止まった。



それはアメリカの

あるテニスのコーチが、


全くやったこともないゴルフの、

それもプロゴルファーのコーチを引き受け、


その選手が成績をあげ、



ツアーで

優勝したというエピソードだった。



それが、ある理論との出会いだった。




数学の専門家が

数学を教える。



そのために

専門の分野を極める必要がある。



いい指導者になるためには


その分野のことを

極める必要がある。



誰もがそれを

信じて疑わない時代に、



スポーツの分野だとはいえ、



プロの世界で、

その専門家でない人間が指導をして成果を出すという



まるでマジックのようなエピソードに

あっという間に虜になってしまった。



直感で

「これは使えるかもしれない」思った理由もあった。




それはクラスで

成果が出ない者の多くは



自ら問題意識を持って、

課題に取り組む姿勢が大きく欠けていたからだった。



それをこの理論で、

補うことができれば



成果に繋がるのではないかと

考えたからだった。



勘違いして

欲しくないのだが、




私は


いろんな成り行きが重なって、

当時、その仕事に就いていた。



とりわけ

教育に情熱があったわけでもない。



ただ彼らの多くは、



世間や周囲の人間、


中には親にまで、



「おまえはダメだ」とレッテル貼をされ、


期待もかけられず、諦められていた。




競争社会だということは

分かっている。



ただ、


弱っている人間を、

さらに上から痛めつけて、



ほくそ笑む輩が

世の中にいかに多いか・・・



僕は

今でも、そんな人間にムカついているし、



その現実を受け入れる


背中を丸めている奴が

腹立たしく思うのだ。




だから当時から、

やられっぱなしの人に、



リベンジさせてやりたいと

思う気持ちを強く持っている。




話を戻すが、




手探りで始めた、この理論の

効果はてきめんだった。



1週間で変化が起き、


受け持った

多くが公務員に内定していった。



今考えれば、

成績の良かった学生は、たまったもんじゃない。



今まで成績が悪いと

バカにしていた奴に



あっと言う間に

追い抜かれてしまうのだ。



今までの勉強スタイルではない。



何でもかんでも自由。



面白いように

クラスメイトが変わっていくのだから、



みんな気が抜けないし、

争うように「自分の課題はなんだ」と探し始めた。



他の担任も

その変化に興味津々だった。



もちろん上司や同僚からは

学生の変わりようを見て、


多くの先生から

「どんなことをしているんだ」と聞かれた。



特に隠す理由もなかったので、



できるだけ

分かりやすく伝えたが、



深く理解しようとする者よりも



「どうやったらラクして実績が出せるんだ」という


部分だけに

フォーカスする人ばかりだった。




その後、


自分と同じテーマを追い求めていた

カナダ人のメンターにも出会い、



気が付いたら独自の自己開発プログラムを

作るまで突き進んでいた。



好きだった職場も辞め、



何のコネも、影響力の及ばない

独立した環境を作ってしまった。



今では公務員試験ばかりでなく、




アスリートや事業経営者の

クライアントや



公認会計士試験に合格した

クライアントまで出てきた。



この経験から

皆さんに申し上げたいのは、


神奈川県横浜市出身。

2012年11月、インターネットを通じて独自の自己開発プログラムを履修する指導塾を設立。初年度から自信喪失に陥った学生をわずか4ヶ月で公務員に内定したのを皮切りに次年度には高校生会員の全員が国家公務員試験に合格するなど驚異的な実績を出す。全国にいるクライアントにテレビ電話を使った個別指導を行なっているが、現在では高校生専用の「公務員Jスクール」や自己開発に特化した「自己分析マトリクス」また面接指導に標準を合わせたプログラムなども運営。クライアントも高校生から大学生等の就活学生の他にも、現役の公務員、ビジネスマン、会社経営者、スポーツ選手など、公務員試験、大手企業への就職や転職、公認会計士などの高度な資格取得、ビジネスメンテナンス、メンタルセッティングなど、その効果の高さに各分野からの問い合わせも多い。2020年から大規模通信網の運用に合わせ基本教材の全動画化を実行。2020年12月より運用を開始し、コロナ禍でより厳しい状況に置かれている公務員就職希望者にエールを送り続けている。

こうなろう塾   

代表 木薗 邦彦