うつ・自閉症と向き合い
就活・公務員試験へ
うつ・自閉症と向き合い
就活・公務員試験へ
人間力を上げ「うつ」と向き合う
インタビュー時間(16’43”)
レッスンを申込まれる方には
「眠れない」
「ある悩みが一日中、頭の中にある」
「人まえにでるのが怖い」など、
身体の異変を感じている方が
多くいらっしゃいます。
そのような場合は、
状況に応じてレッスンと併行して
治療をお勧めすることもあります。
医師の診断のもとで
治療を行なうことは重要です。
ただ、
あなたが少しずつご自分のお話をすることで生活面や思考パターンを改善していくことは、
不安やストレスを軽減し状況を改善するのに役立っているのは事実だと思います。
ここでは入会のときに
身体の異変があったクライアントのうち、
匿名を条件に掲載に協力いただいた5名の方の入会からレッスンの状況をご紹介します。
※なお、内容は個人が特定されないように表現していますので、多少読みにくいところがあります。ご了承下さい。
21歳女性
ビジネス系の専門学校に通っていて面接試験が全然通らないという悩みで面談を申し込まれました。
相談は就職試験のことで、筆記はパスするものの、面接が全然通らない・・・
面接官の質問には答えられるし、学校の指導もきちんとこなしているのに、おかしいと言うのです。
学校や先生への不信感もあったようでしたが、彼女の指導風景を見ているわけではありませんでしたので詳しい言及は避け、さらに状況を聞くことにしました。
すると面接の授業に問題があるのではなくて、どうやら会話そのものに問題があるようで、友人関係でもトラブルが多かったとのこと。そんな交友関係の話しになると涙ぐむ場面もありました。
10日後、彼女のレッスンが始まりました。最初の面談で、人との接し方、中学時代のイジメの体験、普段の日常生活の状況を詳しく聞いているうちに、自閉症スペクトラムの症状と似ているところも多々あり、もし、そうだとしたら中学時代にいじめられた原因も、そこにあるかもしれないことを告げました。
一度きちんと検査を受け、もしそうだとしても、しっかり治療すること、対処の方法をマスターしていけば、きちんと人とも接していくこともできるし、就職もできることをお話しました。
すると本人もインターネットで調べていたらしく、もしかしたらADHDなのではないかと予想していたようで、人と接触すれば、相手を不快にさせてしまうことへの恐怖から、友人をほとんど作る事がなかったそうです。
就職試験や社会生活への対応は、誰でもやっていることだということを理解できたあたりから安心感が芽生えたようでした。
日の検査の結果、傾向はあるものの、ADHDやアスペルガーではないことが分かり、以降、気持ちも安定し始めました。
その後のレッスンで、過去の出来事を丁寧に整理していきながら、日常生活の思考や行動を変えるトレーニングを行ないました。
今では、自分のことを理解してくれる友人にも出会えたそうで、就職も決めることもできました。
23歳男性
少し色黒で、健康そうにみえる風貌の男性なのですが、
外にでると動悸がしてしまい、人前にでることができないという悩みを持っていました。
就職に向けてその状況を改善したいという相談でしたが、彼の家族は、この状況を理解してくれず、引きこもりだけには絶対にさせないとアルバイトを強要されているという状況がありました。
彼は、父親のいいつけ通り身体を使うきつい仕事をこなしていました。
でも重たい荷物を持ち運びするよりも、人の視線を感じるのが、本当に苦痛だというのです。
その原因となった出来事を聞くと、
どうやら中学2年生のときに、背中の汗ジミのことをクラスでからかわれて、背中に人の視線を感じるようになってしまい、自分の背後に人がいることを極度に気にするようになってしまったことが発端となったようです。
大学生の頃には、人がたくさんいる場所に行けなくなって、大学に通うのが辛くなり、留年している状況だと説明してくれました。
状況からは、早めに診てもらった方がいいようでしたので、
レッスンの前にまずは、病状をお医者さんに話してその状況をお父さんに説明できる環境を作って理解を求めるのが先だと、アドバイスをして面談を終了しました。
1ヶ月後にパニック障害という診断がおりて、父親の理解も得たようで、レッスンでは時間をかけてマインドセットしつつ、徐々に日常生活に慣れるトレーニングも同時に進行させました。
大学は結局、辞めてしまいましたが、薬の量もだいぶ減って、今は、地元から少し離れたところで公務員として働いています。
22歳女性
国立大学に籍を置いてはいますが、すでに留年が決まっていて、今も大学にはほとんど通うことができない。
であれば、
自宅で勉強して公務員を目指すかと考えて
面談に申込んだのが彼女の動機でした。
彼女の通っていた高校は、地元でトップクラスの進学校で、同級生の多くが医学部や有名大学に進学する中、
彼女は高校3年生の秋にうつ病を発症し、実力が出せないまま受験をして、妥協して大学に進学してしまったことを悔やんでいました。
彼女の課題は、勉強そのものではなく、自己肯定感を上げることにあることや健康な状況を取り戻すことで、それは本人もよく分かっていました。
ただそれには、通院だけではなく日常生活のメンタルサポートが必要だということも理解していたようで、面談を終わったあと、すぐにレッスンを申込まれました。
幼いころから色々なことができた彼女は、周囲からの期待もあって、勉強以外にもあらゆる場面で努力をしてきたそうです。
小学校や中学校のころには、サボる子のグループ課題を手伝い、先生からもたくさんのお願いごとをされてきたそうです。負担もありましたが、それでも期待されるのが嬉しかったのか、何でも抱えて頑張る思考が身についていました。
レッスンではうつ病の引き金なる価値観や思い込みを取り除き、日常生活のなかでマインドセットを重ねながら、心の回復をサポートしてきました。
症状は一進一退を繰り返しましたが、おちついて焦らずにレッスンに取り組むことを心がけてもらいました。レッスンを始めたころは、天候が悪くなると極端に体調我悪くなることもたびたびでしたが、今では、当初服用していた薬の種類も半分以下になり、大学にも通えるようになりました。公務員試験にも挑戦して内定をとることができましたが、本人はさらに学びたい思いから大学院への進学も検討しているそうです。これも自己肯定感が回復した表れなのだと思います。
26歳男性
面接指導をお願いしたいというお話で面談しましたが、
話しが始まると、さまざまな質問が飛び出して来て、
内容に一貫性がなく面談が大幅に時間をオーバー。
幸いその日はあとの予約が無かったので対応しましたが、ノイローゼ状態であることは一目瞭然でしたので、まずは病院にかかり症状が良くなってから、次のことを考えるようにアドバイスして、いったん面談を終了しました。
2週間後、再度面談の希望があったので、時間内で終了することを了承頂き、面談を行ないました。ノイローゼのような状況は薬の効果があってか、かなり改善されていて、きちんと話しを出来る状況になっていました。
相談は、臨機応変に会話をすることが苦手で、親族のなかにも自閉症のものがいるので、自分が発達障害だったら、どのようにして社会に向き合っていけばいいのかを知りたいという、かなり悩み深い相談でした。
ご本人は、このレッスンを受けたいという希望を強く持っていたのですが、いくつかのハードルがありましたので、彼とは、3つのことを約束してもらいました。1つは、ものごとに対する強い思い込みを改善すること、2つめはレッスンやトレーニングに変な先入観をもたずに取り組むこと、そして3つめは医師の診察を受けることでした。
レッスンや課題に対しては、真面目に取り組み、過去にあった出来事などを客観視することができるゆとりも生まれた反面、
話しが逸脱することは、たびたびで生活習慣の改善はなかなか進みませんでした。
ただレッスンは本当に楽しみにして下さっていて、毎回色々な話題に触れながら、マインドセットをしていきました。
病院のお医者さんに対しても、話しが通じなくて正しい診断を受けられていない可能性もあったので、診察の前には、症状や質問を文章にして渡すようにして診察を受けるようにアドバイスしました。
これは効果があったようで診断もADHDのような自閉症スペクトラムではありませんでした。
正しい診断結果を受けて、話しをするという基本のマインドセット繰り返しながら時間をかけて、2つめのステージをクリアしました。
自己開発のトレーニングに入ると、すぐに周囲に惑わされない仕事観を見つけることができました。おそらく今まで思い悩んでいた時間があった分だけ、自分と向き合う時間がかなりあったのが功を奏したのだと感じました。具体的な対応トレーニングも順調に進みました。
就職も決まり、今では職場の人にも恵まれ、
充実した毎日を送っているそうです。
22歳男性
大学卒業後、職場に馴染めず2ヶ月ほどで退職してしまいその後は、自宅に引きこもりがちになってしまいました。
幸い同居している家族の理解もあって、マイペースで就職先を探していた矢先、突然、悲しくも無いのに涙が出たり、知らぬ間に外へ飛び出すといった身体の異変が起きたことがきっかけとなって面談を申込まれました。
話しを伺うと、
元々やさしい性格で、人と争うようなことが苦手で、成果や結果が出るたびに叱責されることに怯えてしまい、失敗することを極度に恐れてしまう習慣がみについてしまったようでした。
うつの可能性もありましたので、通院をおすすめしましたが、怖くていけないという状況が続いていました。
レッスンでは失敗に対するマインドセットを丁寧に行なうことを中心に、思考の改善を試みました。
症状が悪化したら病院に行かなければならないのはご本人もよく分かっていたせいか、レッスンやトレーニングには真剣に取組んでくれました。
2ヶ月を経過したころから、状況が少しずつよくなって、結局病院には行くことなく、半年後には就職活動を再開することができました。
このレポートは、面談からレッスンを受講された方のお話でしたが、
お話を伺うだけでも大丈夫です。
面談を受けたからといって、何かのプログラムを強要することはございません。
面談はSkypeを使いますので、
外出する必要もありませんし、
お部屋で気軽に受けられます。
Skypeの設定がお分かりにならなくてもスタッフがフォローしますのでご安心ください。
もし一人で悩んでいる状況でしたら
一度ご相談ください。
⑴ カレンダーから希望日時をご確認ください
面談日時を土日を含む
9:00・11:00・14:00・16:00・18:00・19:00
の6つの時間帯から空いている2つお選び頂けます。
また予約状況は
随時更新されますのでご注意ください。
⑵ 申し込みフォームに相談内容を記入します
①黄色の「申し込みフォーム」ボタンを押します
面談申し込みフォーム
別のウィンドが出てきますので
ガイダンスに従って記入していきます。
(入力画面に従って入力していきます)
②入力を始めるを押します
③カレンダーで選んだ2つの日時を入力します
何を質問していいのか分からない時は「どんなことで悩んでいるのか」を具体的にお書きください。
④Skypeの設定、接続に関する質問
メールアドレスは間違えないように。
パソコンからのメールが受信できないと連絡が取れなくなりますので特にスマホの方は注意してください。
お名前をフルネームで
お書きください。
通信障害が起きた場合に備え、
お住まいを市区町村まで伺っております
携帯番号は
メールで連絡ができない場合に使用します。
送信ボタンを押して、入力終了です。
(だいたい2分以内に入力したメールアドレスに確認メールが届きます。受信していない場合は迷惑メールフォルダーを確認してください)
戻るボタンで、
この画面に戻り手続きを続けます。
⑶ 料金のお支払い
申し込み面談フォームへの入力が終わりましたら、
料金のお支払いに進みます。
料金のお支払いはPayPal・銀行振込のいずれかを
お選び頂けます。
申し込みは
入金が確認できた時点で完了になりますので
ご注意ください。
PayPalの登録(無料)はこちら
① 銀行振込をご利用の場合
振込先
埼玉りそな銀行 伊奈支店
普通 3899510
就職塾こうなろう 木薗邦彦
(シュウショクジュクコウナロウ キゾンクニヒコ)
ATM、銀行窓口、ネットバンキングをご利用いただき、お振込をお願い致します。
お振込金額
10,000円
※振込手数料についてはご負担ください。
② PayPalご利用の場合
PayPalの登録を完了されてから
下のQRコードを読み取りお支払いください。
手数料はかかりません。
PayPalは各種クレジットカード・キャッシュレス決済に対応していますので、キャッシュレス決済では振込手数料が無料でATMに行く手間がなく便利です。
キャッシュレス決済対応銀行
みずほ銀行・三井住友銀行・三菱UFJ銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行・ゆうちょ銀行
⑷ 面談担当からご連絡を致します
申し込みの完了が確認できましたら面談担当より面談日時、Skypeの設定のご案内を差し上げます。
⑸ 面談当日
面談時間の60分は、予想以上に早いと感想を述べられる人は多いです。質問や相談内容を忘れないようにご参加ください。
ご説明は以上になります。
準備がいいようでしたら、
下のボタンを押して手続きを開始してください。
木薗 邦彦 神奈川県横浜市出身。
大手専門学校で公務員試験・経理・情報処理系の学業指導・就職指導を担当。2012年11月、インターネットを使った指導塾を設立。時間に制約のある社会人・大学生・高校生の公務員就職の指導や民間就職を含めた面接指導を日本全国のクライアントとインターネットを通じて行っています。また自己開発プログラムは学生をはじめ、ビジネスマンやアスリートや経営者の向けのプログラムも人気を博しています。
④相談内容を書きます
⑤メールアドレスの記入
⑥携帯番号の記入
⑦面談に参加される方の登録
⑧登録完了
QRコードが読み取れないときは下のURLをご利用ください。